≪想い出の写真館≫ 夏の納涼会(2006年8月16日)神宮外苑花火大会

世田谷立教会の夏の納涼会としては多摩川の花火大会が定例でしたが、会場の富士観会館の前にビルが建ち、花火見物が出来なくなったのが今から4年前でした。

会員の大きな楽しみであった花火大会がなくなってはということで、お台場にあるホテル日航東京にて特別席を確保しての「大東京湾華火大会」を実施してからは、屋形船貸切りの「大東京湾華火大会」、そして「究極の花火見物」としてバス貸切りでの「長岡花火大会」を昨年実施するに至りました。

究極の花火見物をした後ではということで、今年の夏の納涼イベントはビアパーティでもという意見が委員会でも大勢で、別の企画を検討していましたが、やはり「花火を!」とういう意見が出され、急遽企画されたのが今年の「神宮花火大会」でした。

都内という便利さはありましたが、見物席の大量確保の懸念があり、委員の皆様の意欲を支えに交渉したところ、幸いにも主催者側の好意で40席の確保ができ、会員の皆様にご案内したところ、数日で定員を超えてしまいました。 事業計画の責任者である斎藤副会長、須田幹事長より「希望される会員全員を」との判断で25席を追加する事とし、計65席で実施したのが今年の花火大会でした。

「神宮花火大会」は打ち上げ会場が神宮第2球場で、神宮本球場をメイン会場として国立競技場、秩父の宮ラグビー場、軟式野球場に席を設けての大規模な花火大会です。

午後7時15分打ち上げ開始1時間前にはほとんどの会員が着席し、事前プログラムの歌やダンスを楽しみましたが、真打として登場した西城秀樹ショーでは、名前は伏せますが会員の中には席で踊る方、ステージ前に駆けつける方もおられ大いに盛り上がりました。
花火は大音響と共に始まり、その数と音の凄さが神宮ならではと実感されるほどで、途中の休憩(南こうせつの歌)をはさんで音と歓声の洪水の中で花火大会は終了しました。

昭和卒から平成卒と幅広い会員の感じ方は異なるかもしれませんが、席を同じくしての楽しい一夜を共に過ごす事ができたのではと、今年も感じた夏の納涼会でした。                                                            夏の納涼大会の内容に関するお問い合わせは、担当幹事田久保 芳克(昭和45年経営学科卒)までお願いします。          平成23年7月

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