世田谷立教会「秋の文化・歴史の会　立教落語会」（2021年12月4日）開催報告

「立教落語会」、今年の終わりに、久しぶりのイベントに、大変な盛会となりました。

【秋の文化・歴史の会「立教落語会」開催】

１２月４日（土曜日）、立教大学のＯＢ・ＯＧ３名の落語家による、秋の文化・歴史の会特別企画「立教落語会」を、開催致しました。

今年は、引き続き新型コロナウィルスの影響で、多くの立教会で、イベント等の開催が見送られましたが、毎年実施していた、クリスマス会、忘年会も兼ね、また、立教大学出身で、落語家として活躍されている、柳家小はださんの、二つ目昇進（２０２０年５月）及び世田谷立教会への入会を記念し、「池尻大橋まるかく三」において、開催する運びとなりました。

当日は、世田谷立教会の会員に加え、文京セントポールズクラブ会長・役員の皆様、会員のご友人の皆様のご出席を頂き、会場スペース、感染対策等の制約はありましたが、久しぶりに盛会となりました。

最初の９０分は、落語会を開演、その後、出演者も参加し、会食・懇親会を開催し、楽しいひとときを過ごすことができました。

【当日の出演者のご紹介】

金原亭馬久（きんげんていばきゅう）

落語協会に所属し、十一代目金原亭馬生門下の二ツ目。　立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。

芸歴
2010年11月十一代目金原亭馬生に入門
2011年 5月前座となる、前座名は「駒松」
2015年11月二ツ目に昇進、「馬久」と改名妻は同じく落語家の春風亭一花。 2019年11月23日に入籍。　2020年5月24日に神田明神で挙式予定だったが、コロナ禍で延期、2021年3月28日挙式

春風亭一花（しゅんぷうていいちはな）

落語協会に所属し、春風亭一朝の門下の二つ目。　立教大学経済学部経済学科卒業。

芸歴
2013年5月春風亭一朝に入門。
2014年11月前座となる、前座名「一花」。
2018年3月二ツ目昇進。
2020年12月第19回さがみはら若手落語家選手権優勝。夫である金原亭馬久の事を、楽屋では「兄さん」と呼んでいるが、自宅では本名の「直也さん」と呼んでいる。

柳家小はだ（やなぎやこはだ）

落語協会に所属し、柳家はん治門下の二ツ目。　立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科卒業。

芸歴
2015年10月柳家はん治に入門。
2016年9月前座となる、前座名「小はだ」。
2020年5月二ツ目昇進。学生時代は、バンドマンとしての才能を発揮。趣味が高じ、目黒区に「コハダコーヒー」を経営している。

【落語会・懇親会の様子】

以下に、当日の参加者リストを掲載いたしました。

【世田谷立教会「秋の文化・歴史の会特別企画　立教落語会」参加者名簿】

（令和３年１２月４日（土）午後６時　於池尻大橋まるかく三

世田谷立教会　秋の文化・歴史の会参加者名簿（３．１２．４）ホームページ掲載用

（幹事）　杉山　浩一（５５年経済）2021年12月4日　　　

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　コロナに負けてたまるか。会員各位におかれましては、感染予防対策に万全を期しましょう。

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