今年は、趣向を変え、毎年盛況の、第5回「東京六大学落語会」を鑑賞しました。
8月8日、午後5時30分、「国立演芸場」に集合、世田谷立教会からは、総勢17名が参加し、約3時間に亘って、 各大学のOBで、現在落語界で活躍している、6名の落語家の落語を、堪能しました。
会場となった、国立演芸場の正面入り口のようす。
各大学の出演者ののぼりが、たっています。一番右が、立教大学代表の、金原亭馬久さんののぼりです。
会場入り口に、東京六大学落語会の、案内が掲示されていました。馬久さんは、1番手の登場となります。
世田谷立教会の会員の皆さんも、次々と、会場に集合してきます。新入会員の藤井裕代さんも、初参加です。
いよいよ、会場に入場、東京六大学落語会のスタートです。
開演後の写真撮影は、禁止されていますので、落語会のようすは、撮影出来ませんでしたが、各大学出身の落語家により、質の高い、聞き応えのある、落語が披露され、参加者の皆さんに、高い評価を頂きました。
出演者と、当日の演目は、以下の通りです。
金原亭馬久(立教大学代表) 「そば清」
初音家左吉(法政大学代表) 「お楽しみ」(事前に演目の連絡がなかったもの)
立川志ら乃(明治大学代表) 「壺算」
立川談慶 (慶応大学代表) 「夏泥」
春風亭昇吉(東京退学代表) 「紙屑や」
古今志ん吉(早稲田大学代表) 「火焔太鼓」
3時間にわたる落語会も、盛況のうちに終わりを迎え、会場ロビーにて、立教大学代表の馬久さんと、記念撮影。 セントポールズサロンの森社長始め、立教大学の関係者も、一緒に記念写真です。
終了の時間が午後9時頃となりましたため、懇親会は行いませんでしたが、参加者の皆さん大満足で、楽しい想い出に浸りながら、解散となりました。
来年度からは、2回公演(午後から2回に分けて公演)になる可能性もあり、懇親会等も可能となりますので、イベントとして、定着させていこうと思います、
皆さん、お疲れ様でした、来年もよろしく。馬久さん、有り難うございました。
【立教大学代表の金原亭馬久さん】 2011年立教大学卒業(都立西高校出身)
金原亭馬久と申します。 練馬区育ちの噺家、二ツ目です。 身体も顔も口も声も大きいですが、普通です。いい声と言われますが、正確には低音です。 よろしくお願い致します。
2010(平成22)年11月 | 金原亭馬生に入門 |
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2011(平成23)年5月 | 前座となる。前座名「駒松」 |
2015(平成27)年11月1日 | 二ッ目昇進「馬久」と改名 |
【世田谷立教会「春の文化・歴史の会 東京六大学落語会鑑賞」参加者名簿】
(令和元年8月8日(木)17時30分~ 於 「国立演芸場」)
氏 名 | 卒業年度 | 学 科 | |
1 | 平野 煕幸 | 昭和36年 | 経 済 |
2 | 友安 直子 | 昭和40年 | 社 会 |
3 | 膳場 朝子 | 昭和42年 | 英 米 |
4 | 黒川 恵子 | 昭和44年 | 史 学 |
5 | 中村 由紀夫 | 黒川さんご友人 | |
6 | 浜中 映子 | 黒川さんご友人 | |
7 |
藤江 丈治 |
昭和45年 |
物 理 |
8 | 藤江 千恵 |
藤江さん奥様 | |
9 | 石井 義久 | 昭和47年 | 経 営 |
10 | 肥塚 博 | 昭和47年 | 産 関 |
11 | 宮崎 雅史 | 昭和47年 | 経 済 |
12 | 作山 賢治 | 昭和54年 | 法 学 |
13 | 作山 征子 | 作山さん奥様 | |
14 | 築沢 完寿 | 昭和55年 | 経 済 |
15 |
藤井 裕代(新入会員) |
昭和62年 |
史 学 |
16 |
百瀬 まなみ | 昭和62年 | 法 学 |
17 |
今井 みちよ |
会 友 | |
参 加 者 合 計 17名 |
(幹事)宮崎 雅史(昭和47年経済卒)2019年8月8日